コケってご存じですか?そう、あのコケです。緑色の。川の石の上に生えてて、ツルっと。おっと危ない。
でも、「コケを見ていると癒される」、「かわいい」、「何となく落ち着く」っていう声が最近、増えているらしいです。先日、本屋さんで、ふと手に取った「コケ旅」へ行こう!の載っていた 苔の三大聖地、屋久島。なぜか気になって自然のコケが見てみたい!と思ったので、一度、屋久島 へ行く計画を立ててみます。


なかでも、屋久島は、屋久杉、縄文杉があり、屋久島でコケはいたる所で見れますが、登山初心者でも、体力がなくても楽しめるヤクスギランドに行く計画を立ててみます。ここなら、じっくりコケを観れそうです。
まずは、コケの映像から。YouTubeのvlogを参照させてもらいました。

旅行ルート
1日目
飛行機で、屋久島空港まで。
レンタルバイク、若しくはレンタカーで、尾之間にあるJRホテルで天然温泉を海を観ながら楽しむ。
(JRホテルは、15:00~18:00まで外来入浴が1,400円で可能)
2日目
今回は、旅楽(たびら)さんのフォトトレッキングを楽しみたいと思います。やくすぎランドを歩く、A『小花山コース』の方になります。
往復約2.9kmを4HR掛けて歩き、滞在は7~8HRですから、ゆっくり、コケを観察できそうです。
コケが演出する緑豊かな森や水の流れをじっくり味わいたいです。
3日目
学びと体験で杉の舎さんで箸づくりやアクセサリー作りもやってみたいです。
あとは、レンタルバイクかスポーツタイプのレンタサイクルも借りられるそうなので、天気が良ければ、飛行機の時間まで島を周遊してみたいですね。
ヤクスギランド
ヤクスギランドは、島の中央やや南東にあります。
そこに、行くのに便利がよく、島の中でも開けた街が 安房(あんぼう) になります。この街に宿泊できるとヤクスギランドまで近いですが、人気の縄文杉を見に行く宿泊客も多いので、安房と同じくらい賑やかな宮之浦で計画します。
縄文杉の行程は10時間ほどで、朝4時ごろのスタートになりますが、ヤクスギランドはもう少しゆっくりできるので宮之浦もありと思います。
ガイドさんをお願いすれば、送迎してもらうことも出来るようです。
屋久島のコケ
日本に生息する1600種のコケのうち、600種ものコケが、屋久島に生育しています。さすが、コケ天国や!
白谷雲水峡トレッキングでよく見かける苔|屋久島ガイドブログ (relaxin-yaku.com)
屋久島の苔 – 屋久島パーソナルエコツアー (relaxin-yaku.com)
<ガイドさんのブログから抜粋>
ヒノキゴケ
ホウオウゴケ
フォーリースギバゴケ
ケチョウチンゴケ
オオミズゴケ
ムチゴケ
ウツクシハネゴケ
ムクムクゴケ
ホウライスギゴケ
ムクムクゴケとか、実際に見てみたいです。
旅楽(田平さん)
ガイドツアー会社、旅楽の代表である、田平さんを始めて目にしたのは、かほさんのYouTubeでした。
【屋久島②】日本最南端の百名山!宮之浦岳を目指す⛰絶景の朝日と苔の森歩きが最高すぎた! - YouTube
なんと、ホリエモンチャンネルにも出演されてました。(もともと、木こりになるために、屋久島に来られたそうです。しかも、いろんな知識豊富。)
旅楽 のHPにこんな言葉がありました。
私たちが、思うこと
私たちが提供するツアーは、はじめに「感じる」こと。それから「知る」こと。さらにそこから「好き」になることの順に進みます。自然のなかで、「触れる」「みる」「匂いを嗅ぐ」「聴く」「食べる?」そして「話す」ということ。
こうやって、自然を目一杯、感じてみたいです。なんか、旅行!って感じですよね。屋久島の自然に触れながら、旅行を楽しみたいです。