メタいい！NIKE ズームフライ 4【下駄と靴下がドッキング？】

更新日：2022-02-27

こりゃすごい！感動。NIKE ズームフライ 4。確かに反発力あり。しかも転がる。柔らか上皮（アッパー）が伸び伸びで自分の足にFIT。まさに、バネの付いた下駄に靴下がくっついたよう。

NIKE ズームフライ 4

2021年12月に登場した、ナイキズームフライ４。厚底ランニングシューズ。NIKEの開発した軽さと耐久性、反発性があるのに柔らかい、Nike Reactとカーボンファイバーのプレートで強い反発性を生み出す。

店頭で購入前の試し履きの時、店員に、ジャンプすると反発が分かると言われたが、その時は反発性は感じなかった。もっと、バネのようにトランポリンのように弾むことを期待していた為だ。

靴底は前後に丸みを帯びている（ガイドがある）ので、踵から着地すると、コロンと前へ足が押し出される。
しばらく履いていると、その押し出されるタイミングで何気なく蹴ると確かに反発性を感じた。

なるほど、コロン～ぽよん！のリズムである。

アッパーと呼ばれるちょうど、足の甲の部分のニットはNike Flyknitと呼ばれる、きつめに編んでサポート力を強化した部分、柔軟性や通気性を高めるようデザインされた部分など多様な組み合わせで、伸縮性もあり、まるで靴下を履いている感覚。さらに、ズームフライ３に比べて、内側のヒールポッドがある為、かかと部分がしっかりフィット。

一方、マラソンタイム４時間以上向けと言われる　エアズームペガサス 38　（エキデン）はガイド（シューズの転がり）がありZoom Airを使用した、踏み込んだ時の繊維の反発性を利用したランニングシューズである。
着地のしやすい、安心できる接地とフィット感が得られる。マラソンを始められる方におすすめ。
下の写真の赤いところの紐を通すところが独立されており、紐を締めるとシッカリＦＩＴする。